仙台のエラ削り手術

エラ削りとは

エラ削りは、その名前の通り、エラの骨を削る手術です。
物理的に張っている骨を取り除くことで、輪郭を変化させることができます。
特殊な医療用の鋸などの器具で骨を削ります。
手術は約1時間程度で、全身麻酔で行われるので術中に痛みを感じる心配もありません。
フェイスラインが丸みを帯びるので、優しい印象になります。
小顔効果も得ることができます。
直接骨を取り除いてしまうため、時間が経過したとしても、エラが戻ってしまうことはないそうです。

エラ削りをやることを親にも報告

成人はしていましたが、エラ削りの手術を受けることを、両親にも伝えようと思いました。
両親の許諾なくして骨を削るのはない、と思っていたからです。
最初は反対されましたが、どうしてもやりたい、という私の気持ちに動かされたのか、最終的に許してもらえました。
両親へ打ち明けたことで、なぜだか今まで溜まっていた胸のつかえも取れました。

仙台のエラ削り手術

いざ手術となると怖さや不安はもちろんありました。
しかし手術室に向かう頃には、丁寧にカウンセリングを重ねてくれた先生やカウンセラーさんのおかげで随分と心の準備が整っていました。
エラ削りの手術は全身麻酔で行います。
点滴で眠らせてもらってから、両方のエラの骨を削り取ります。
麻酔が効かなかったらどうしようと思いましたが、一瞬で眠くなりました。
手術は全身麻酔で寝ている間にすべてが行われましたので、手術を受けている間の記憶は一切ありません。
先生によると1時間くらいで終わったそうです。
手術が終わって目が覚めた時は、ぼんやりとしていました。
起きてから、しばらくして、エラの辺りに鈍い痛みを感じるようになりました。
そのうち痛み止めが効いてきて楽になりました。
エラの部分は、腫れと出血を抑えるために包帯でぐるぐる巻きにされていました。
先生に言われて、包帯の上からエラの部分にそっと手を当ててみると、これまではっきりと角張っていたエラがなくなっています。
術後3日間くらいは、エラの部分を固定しなければいけないと言われました。
包帯を外す日が楽しみになりました。
入院の必要はありませんので、少しベッドで休んでから、帽子とフードつきのコートで顔を隠して帰りました。